心地よい眠り 〜規則正しい運動や生活のリズムづくりが大切〜

 睡眠薬は、不眠に対する精神的不安を解消するため、「薬を飲み続けている間は眠れるが止めると眠れなくなる」、「薬を止めたら、以前よりひどい不眠に陥る」という場合もあります。睡眠薬を止める方法としては、徐々に薬の量を減らし、眠れる自信をつけながら、薬を飲まない期間を広げていく方法が心理的にも効果的です。
 不眠に対して、睡眠薬を使用する以外の方法では、(体温が下がっている時の方が睡眠に入りやすいため)体温を上げてしまう寝る前の激しい運動や入浴などを避ける、日中に仮眠を取ったり、就寝前のカフェイン、寝るためのアルコール摂取などを控える、なども効果的です。
 最後にまとめますと、心地良い睡眠を得るためには、日常生活や体温、ホルモンのバランスなど、さまざまなことの組み合わせのため、まず第1に、規則正しい運動や生活のリズムづくりから始めることが大切です。また、寝室の環境を整え、リラックスした気持ちで就寝することが「良い眠りをとる」ための大事な自己治療法と言えます。



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