「摂食障害」は以前、中高生の女の子が食事を食べずに痩せてくる病気として「思春期やせ症」という言葉で呼ばれていたこともありました。
しかし、最近では成人期に発症することもあり、特に、結婚後や出産後に過食症になるケースが多くなっています。これらは20代後半から30代に多く、「思春期やせ症」とは違った問題も出てきます。例えば「摂食障害」の人の出産、育児は、空腹感・満腹感がよく分からないため非常に大変です。ミルクを飲ませ過ぎて赤ちゃんが太ってしまったり、逆にミルクの量を加減し過ぎて、赤ちゃんの成長が遅れてしまうこともあります。
特に、過食は食べ過ぎても嘔吐などで体型に変化があまり出ないため、その症状を隠していることが多くあります。そのため「摂食障害」の治療には、配偶者や家族がどのように参加するかがとても重要になります。