子どもへの対応(1)〜どんな場合でも、肯定的な存在であると評価する〜

 子どもに対するまなざしは「今のあなたが良い」と、どんなに失敗をしても肯定的に評価してあげることがポイントです。
 しかし、悪い行動は否定し「良い子だけれど、この行動はいけない」と、子どもの行動を冷静に、落ち着いて、距離をおいて見つめて、評価しなくてはいけません。そのため、子どもに関わる人は「落ち着いて」「前向きに」「首尾一貫した姿勢」で向き合う必要があります。せかしたり、途中でさじを投げてしまったり、日によって態度が変わってしまっては、子どもはどのようにしてよいのか分からなくなってしまいます。
 軽度発達障害の子どもは、目から入る情報の方が早く処理しやすいので、見て分かりやすい対応をすることがいちばんです。また、1度に多くの情報を与えてしまうと、自分に向けられた言葉か分かりにくい子どももいるため、聞いて欲しいことは、今やっていることを1度止めて、声をかけてから話すことも大切です。子ども達は苦手な刺激もさまざまなため、音や色など環境的な煩わしさや怯えに対しても気を付けてあげなくてはいけません。



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