まとめ〜体をコントロールすることは、QOLを高め、快適な生活に繋がる〜

 妊娠をしたい時には、排卵は絶対に必要です。しかし、妊娠を望まない時に排卵や月経を起こす必要はありません。ピルは、確実に女性がコントロールできる避妊の手段として、また、苦痛の少ない月経・卵巣がんや子宮内膜がん・喘息・過敏性腸症候群などの病気を防ぎ、安定した更年期を過ごすために活用されるべきではないでしょうか。
 最後になりましたが、現代社会に生きる女性は、月経に関連する痛みや不快感をただ我慢するだけではなく、医学の進歩により薬を飲むという選択をすることができるようになりました。女性ホルモンを維持しつつ、月経をコントロールできるピルを服用することは、自分の体に支配されず、生活の質(QOL=Quality of Life)を高め、自らを守ることに繋がります。また、月経に関連した病気を減少させ、妊娠する時期をコントロールすることで、生活や仕事の幅を広げることも可能になります。
 自分の体をコントロールすることは、常に健康を管理することになり、病気の早期発見や回復にも役立ちます。女性には年齢にかかわらず、さまざまな女性特有の病気があります。ですから、誤解や偏見に惑わされず、苦痛や不安がある時は医療機関に相談する、適切な治療や薬を服用することが健康を維持し、快適な生活を送るために必要となります。



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