呼吸は息を大きく吸うだけではなく、吐くことも重要です。鳩尾の位置に両手を置き、鳩尾部分の腹筋に力が入らないようにして息を吐いていきます。努力しないと息が吐けないという状態では、お腹の力が発揮できません。鳩尾を意識して、しっかりと息を吐いていく上手な方法を覚えることが大切です。
鳩尾より少し下のやわらかい箇所の力が、息を吐く時に抜けていくようなイメージで、息を吐く練習をしていきます。力の抜けたお腹に、自然に指が入るような状態にできれば、力が抜けている証拠です。
息を吐くというとお腹に力を入れてしまいがちですが、お腹の筋肉をリラックスさせ、息を吐く時に緩めていきます。これを繰り返すことで、力を抜いても息が上手に吐けるようになります。
通常、仰向けになって足を上げるのはきつい動作ですが、吐く筋肉、腹筋をリラックスさせて息が吐けるようなると腹筋力も高まり、きついと感じていた足を上げる動作も無理なく行えるようになります。この運動は、20回から30回行うだけでもリラックスした状態になれます。1日に1回位チェックしてみると呼吸の状態が分かります。