残根も歯磨きが必要 〜歯がなくても口をキレイにすることが感染予防に繋がる〜

 年代別の心身の危機を乗り越えるためには、対処法として、生活改善・ストレスマネジメントが大切です。単にストレスケアといっても、それぞれ性格によってケアの仕方は違ってきます。そのため、他の人と同じだから良いというのではなく、自分は何によって元気になれるのか、何に夢中になれるのかと自分を見つめ直すことが重要になります。

 また、女性の疾患には、漢方薬やホルモン剤、低用量ピルなどの利用も有効です。低用量ピルは避妊効果の他に、ホルモン量を一定にする効果もあるため、月経の量を減らす・月経痛を緩和する・月経前の不調な状態を緩和するといった治療にも効果的です。更年期障害も50代半ばくらいまでは、低用量ピルを飲むことで月経の周期が安定するため、1番適しているホルモン剤といえます。

 さらに、閉経を迎えた人、閉経が近づいている人、ホルモン量が減ってきている人には、ホルモン補充療法といって、低用量ピルとは違った種類のホルモン剤を使用することもあります。今は薬もバラエティーに富み、各年代や状態に合わせて使い分けていけば高い効果を得られることが多くあります。定期的に婦人科を受診することは健康を維持するためにも大切です。

 最後になりましたが、女性はホルモンの変動によって体調や生活が大きく変わります。そのため、専門的な知識を持つこと、婦人科のホームドクターをつくることは非常に効果的です。特に婦人科の医師でなくても、気軽に体の変化を相談できるドクターを持っていれば、健康状態によって適切な受診先をすすめてもらうこともできます。ホームドクターは、自分との相性が大切なため、自分に合うドクターを見付け、正しい病気の情報や対処法を知ることは大変重要です。

 
自分の体の仕組みや変化、健康状態をきちんと知り、意識して生活改善やストレスケアをしていくことが健康を維持し、健やかな毎日を送ることに繋がります。



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