内視鏡検査の必要性(2) 〜エックス線よりも確実にチェックできる内視鏡〜

 以前はピロリ菌に感染するのは老化だと考えられていましたが、胃の粘膜は老化しないため、50代でもピロリ菌に感染していなければきれいでみずみずしい胃のままです。逆に20代でもピロリ菌が陽性であれば、すでに長期間ピロリ菌に侵されているため、ザラザラになっています。
健康診断で行うエックス線検査でも、ある程度、このような胃の状態は分かります。しかし、直接内部を確認することができる内視鏡の方が、より確実に細かい部分までチェックすることができるので効率的です。内視鏡での検査時に胃がんを見つけた場合、早期であれば内視鏡で切除することが可能です。最悪の状態になってから胃を切るのは大変なので、早期に発見して治療をすることが大事です。
高齢になってもきれいな胃の人からはがんが起こらず、若くてもピロリ菌に感染している場合はがんの可能性が出てきてしまいます。内視鏡検査を定期的に受け、正しい処置をすることが大切です。



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