苦しくない内視鏡検査と胃がん予防

東京医科大学病院内視鏡センター部長・助教授
河合 隆 先生


この内容は、平成18年5月18日に行われた第167回「心と体の健康教室」(主催/財団法人保健同人事業団)の内容をまとめたものです。次回の「心と体の健康教室」のご案内はこちら

 

【胃がんと内視鏡検査についての知識を高める】

 日本人のがんの上位に位置する「胃がん」。胃がんの原因といわれているピロリ菌を除菌することで胃がんのリスクを低くすることができます。しかし、その胃の検査に使われる胃カメラは不快感があるため、検査を嫌がる人も少なくありません。そこで、最近では細い内視鏡を鼻から入れる、嘔吐感のほとんどない「経鼻内視鏡」が注目されています。苦しくない内視鏡で定期的に胃がん検診を受けることは、がんの早期発見や治療に効果的です。
胃がんのリスクを抑える「ピロリ菌除菌」とはどのような治療法なのか、また、経口内視鏡より苦しくない「経鼻内視鏡」とはどのようなものかお話しをうかがいました。


■胃がん
〜死亡率の高い胃がんが徐々に減ってきている理由〜

■ピロリ菌
〜世界的に胃がんの最大の原因だと考えられている〜

■胃がんの原因
〜ピロリ菌でがんになるのではなく、胃の状態が悪くなることが原因〜

■内視鏡検査の必要性(1)
〜個人に合った正しい検査で胃がんのリスクを抑える〜

■内視鏡検査の必要性(2)
〜エックス線よりも確実にチェックできる内視鏡〜

■ペプシノゲン法
〜血液検査で胃の萎縮を調べることができる方法〜

■ピロリ菌除菌(1)
〜安全性の高い抗生物質を飲み、ピロリ菌を除菌する〜

■ピロリ菌除菌(2)
〜抗生物質に慣れていると1度の除菌では完治しない〜

■ピロリ菌除菌(3)
〜早期の発見と除菌で、より良い状態に改善する〜

10

■経鼻内視鏡
〜会話をしながら安心して受けられる内視鏡〜

11

■より安全な内視鏡
〜内視鏡の種類で体にかかる負担に違いが出る〜

12

■まとめ
〜苦しくない経鼻内視鏡で胃の状態を調べ、効果的な除菌で健康管理をする〜



‖ TOP ‖  ‖  ‖  ‖  ‖  ‖  ‖
‖  ‖  ‖  ‖ 10 ‖ 11 ‖ 12 ‖

株式会社保健同人社 Copyright(C)2004 HOKENDOHJINSYA Co.,Ltd