食事と健康A 〜よく噛むことで食べ過ぎや老化防止をする・安全な食品を選ぶ〜

 和食中心の食生活の他にも、健康のためには「よく噛む」ことも大切です。よく噛むと食べ物が消化吸収されやすい状態になり、胃腸への負担を軽減します。また、しっかり噛むことで内分泌が刺激され、パロチンという老化防止に作用する物質の分泌を高めたり、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐという効果があります。さらに、顔や顎の筋肉が鍛えられるため、顔が引き締まり、二重アゴの予防にも効果的です。
その他、私達は食べる物を選ぶ必要もあります。今の食生活は、5年後、10年後の健康状態をも左右するものです。何も考えずに食べるのではなく、『この食品・食事が自分をキレイ(健康・元気)にしてくれるか』といったことを考えて選んでいくことが大事です。特に、糖分や添加物を多く含むソフトドリンクや発がん性物質が問題視されているポテトチップスなどをできるだけ摂らないようにする、心臓病のリスクが高くなるといわれているトランス脂肪酸を使用していない食品を選択するなど、危ないといわれている食品をなるべく体の中に入れないように心掛けましょう。
食品への添加物は既に許可が得られたもので、人体には害を及ぼさない量しか入っていませんが、それを何十年も摂り続けた結果がどうなるかというデータは、ほとんど無いに等しい現在、自分なりに食を選ぶものさし≠しっかり持ち、できるだけ偏らずにバランス良く食べていくことが重要です。



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