幾つになっても若々しく健康な体を維持するためには「筋肉」が重要な鍵を握ります。何もしなければ徐々に衰えていく筋肉ですが、ちょっとした細切れ時間であっても適切な方法で筋力トレーニングを行うことで、生涯にわたって高いQOL(Quality of Life)を維持し、糖尿病や高脂血症、高血圧症といった生活習慣病も予防することが可能です。
繰り返しになりますが、健康のためには体重の増減よりも、体の中の「何が増えたか」、「何が減ったか」という身体組成の観点から自分自身の体をとらえていくことが大切です。
適切な方法で運動を続けていけば、70代、80代になっても体を変えていくことは可能です。体づくりに「遅すぎる」ということはありません。道具がなくても自分の体や体重を負荷にし、短時間で行えるビッツエクササイズは、体形の維持のみならず、健康を保ち、疾病予防にも有効です。思いついた時だけ行うのではなく、激しい痛みや腫れなどのない場合は、負荷を調節して毎日行うことが必要です。
また、筋力のトレーニングとともに、「食事」にも気をつけ、安全な食べ物と和食を中心としたバランスの良い食事、しっかり噛んで食べることは、肥満予防や老化予防にも役立ちます。
最後になりますが、食事と運動の正しい知識を身につけ、それを毎日の生活の中で実践していくことが、いつまでも健康で若々しく、自立した生活を支えていくための基本だと言えます。