内臓脂肪の増加は、生活習慣病の発症や動脈硬化性疾患のリスクを高めるため大変危険です。その内臓脂肪の増加を判断する目安は、へその位置でのお腹周りのサイズが男性で85cm以上、女性で90cm以上が要注意といわれています。女性は皮下脂肪も多いため、男性よりも5cm高い基準となっていますが、日本人は20代の頃の体重をできるだけ維持するのが望ましいという意見もあり、この90cmという値については、見直した方が良いのではないかという見解も出されています。 お腹周りは、1人で測ることもできますが、他の人に測ってもらう方が正確に測れます。洋服の上からでは測定誤差が大きくなるため、下着の状態で行う方が望ましいでしょう。測定する人は目線がへその位置に来るように膝をつくなどの姿勢で、メジャーを臍のちょうど真上に位置させて測ります。一方、測定される人は、できれば足を閉じ、顔は正面を向いた状態で、軽く息を吐いた時の値を測定してもらいます。
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