「うつ状態」を示す症状として、主に2つの大きな症状があります。
1つは「心のエネルギーが下がっている」かどうかという点です。これは、主要な症状で、「やる気が出ない」「以前できていたことが面倒くさい」といった状態です。このようなうつ状態になると、学校に行く、仕事をするといった、やらざるを得ないことを無理にする時、集中できない・考えがまとまらない・決断ができなくなるなど、元気な時には簡単にできていたことができなくなります。
以前は朝、きちんと登校や出勤をしていた人が来なくなるなど、明らかに精神的なエネルギーが下がっていれば、周りの人にも分かってきます。
もう1つは、元気な時の自分と比べて、気分が沈んで楽しくない・悲しい・物事を悪く考える・泣く・以前は楽しかったことや趣味を楽しめないといった症状が出ます。
意欲が下がり、悲しくなってしまう「うつ状態」がひどくなると死にたくなってしまいます。うつ状態が治ればそのような気持ちも消えますが、それまでは注意が必要になります。