「うつ病」には、体の病気のような明確な基準がありません。そのため、医師もカウンセリングによって判断するしかできません。医師がその人をうつ状態だと判断した時、治療方針が出てきますが、その理由を探ることは難しく、非常に時間がかかります。
うつ病を見た目や話を聞くだけでは確定できませんが、うつ病の期間は、数ヶ月から長ければ1年か2年といわれ、短ければ3ヶ月位で発症、悪化、軽快、寛解を繰り返していくという特長があります。うつ状態が始まり、ある時期まで段々と症状が重くなり、あるピークを過ぎてしまうと自然に軽くなっていき、完全に元に戻るのがうつ病です。
これが全てではありませんが、うつ病になりやすい人はまじめなタイプが多いといわれています。几帳面で秩序志向性の人は、適当にやるということができず、うつ病になりやすいと考えられています。逆に、融通が利くタイプや、80%の完成でも良いと思える人は、うつ病になりにくいとされています。