ドライマウスと発熱・肺炎 〜しっかりと口腔ケアが炎症を抑え、病気を防ぐ〜

 ドライマウスの問題には「発熱」も含まれます。熱が出るというのは、炎症の所見で、これが悪化すると肺炎に繋がります。口の中の常在菌が影響で発熱が起こるため、口のケアをすることは、全身の健康状態にも関係する重要なことです。ある施設で、口の中をケアしたグループとしなかったグループを調べたところ、口腔ケアを行ったグループよりも、口腔ケアを行わなかったグループの方が発熱しやすく、時間を追うごとにその差がより開いてくるという結果が出ました。 また、肺炎の発症率も、口腔ケアをしている人としていない人では大きな差が出ます。
口の中は雑菌が常に生きているため、入院中などで食事をしていなくても口の中をキレイにしておくことが重要になります。口の中には体温があり、湿り気もあるため、細菌には住みやすい場所です。例えば、1ml唾液を取っただけでも、その中に億単位の雑菌が住んでいます。
特に入院中の患者や高齢の方は、ドライマウスになっているケースが多く、口の中も荒れている人が多くなります。自分でできない場合は、看護師や周りの人がしっかりと口腔ケアを行い、発熱や肺炎などの危険を下げることが大切です。



‖ TOP ‖  ‖  ‖  ‖  ‖  ‖  ‖  ‖  ‖
‖  ‖ 10 ‖ 11 ‖ 12 ‖ 13 ‖ 14 ‖ 15 ‖ 16 ‖
‖ 17 ‖ 18 ‖ 19 ‖ 20 ‖ 21 ‖ 22 ‖ 23 ‖

株式会社保健同人社 Copyright(C)2004 HOKENDOHJINSYA Co.,Ltd