私達が食べた物は、まず胃に入り、消化・分解され、胃から腸へ行き、栄養分を吸収されていきます。その栄養が血液中に入り、血管を通って肝臓に行き、血液の中に戻ってくるというメカニズムになっています。
食べた炭水化物は、この流れの中で吸収され、血液中の「血糖」というものに変化します。そのため、ご飯を食べると誰でも血糖が上がります。健康な人の場合、血糖が一定のところまで上がるとその後は下がる仕組みになっています。その仕組みがうまくいっていない状態を「糖尿病」といいます。
血糖が体の中を回り、活動するように筋肉にも届けますが、食後にテレビなどを見ている、デスクワークに戻ってしまうといった生活では、増えた血糖が燃えず、体内で余った状態になります。その余ったエネルギー源である栄養素は、「脂肪」に変わっていきます。つまり、きちんと運動をして、体の機能が順調に作動していれば血中処理されるため、糖尿病にはなりにくくなります。