骨密度の低かった学生において、カルシウムの摂取を今より毎日200mg増やすこと、加えて少し汗ばむ、息が弾む程度の速歩を1日15分〜20分行ってもらいました。6ヶ月後、15人の低骨密度者の内、14人の骨密度が上がるというデータが得られました。
しかし、カルシウム摂取と運動を増やしたのに骨密度がさらに減っている人が1人いました。この人は痩せ型ですが、テニスのコーチをし、適度な運動も行っていたためさらに詳しく検査をしたところ、月経不順であることが分かりました。閉経期のように更年期症状も出ており、女性ホルモンが減少していたようです。カルシウム摂取を増やし運動を行っていても、他に原因があるケースもあります。このような状態であれば専門の医師の診察を受け、健康状態を知る必要があります。