正しいストレッチングとは 〜筋肉を伸ばすだけでなく、圧迫など適したものを選ぶ〜</a></p></td>
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  ストレッチングは、単にストレッチング・ポーズを真似するだけではなく、自分で効果が感じられる正しいストレッチングを行うことが大切です。ここで使う柔軟性とは「関節可動域」を指し、例えば、腕を振っている時に手の動く範囲が可動域になります。肩が硬くて回らない、股関節が痛くて動かないという人は「可動域が狭い」人で、逆に充分、手や足が動く人は「可動域が広い」ということになります。
可動域というのはRange of Motion(ROM:関節可動域)と呼ばれ、可動域が狭い人を「硬い」という表現し、関節可動域が広い人を「柔らかい」と表現しています。また、筋肉を伸ばすということは、筋肉の長軸方向を意識して体を動かすことや、体を捻転して筋肉を伸ばすことを指します。
さらに、筋肉を上から押すことで圧迫し(たわませて)、伸ばすこともあります。太腿の前側が張ってしまったスポーツ選手などは、無理に筋肉を伸ばしてはいけません。肉離れなどを起こした後は筋肉が硬くなっているため、マッサージをしつつ上から圧迫するなどして、少しずつ筋肉をたわませるようにしていきます。
足の裏には親指を反らせると土踏まずの辺りに筋肉(足底筋膜)があります。ただ親指を反らせて足の裏を伸ばすよりも、土踏まずをゴルフボールのようなもので圧迫する方が気持ち良いと感じるはずです。より筋肉を伸ばしたい場合、親指を反らしながら押すというストレッチングもあります。痛みを多少感じるかもしれませんが、気持ち良い程度に圧迫を加えると、筋肉を効果的に伸ばすことができます。
ストレッチングのバリエーションを知っていれば、自分に合うものを探しやすくなります。立って行うストレッチングでも伸びが感じられない場合、座って行ってみたり、腰が痛くならないように横になって行うなど、同じ部位を伸ばすにしても、やり方は1つではありません。自分なりのストレッチ方法を探していけば効果が得られます。



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