老年期にうつ病が増える理由として「身体的症状」が大きな要因となっています。また、うつ病は女性に多く、男性の倍の人数ともいわれています。
健康状態の悪い人や薬物の影響を受けやすく、長期に療養している人、障害のある人などのうつ病頻度は高くなります。さらに、社会的なサポートが欠けていたり、孤立した人にも多く見られる病状です。
また、うつ病と「生活習慣病」は密接な関係にあり、うつ病予防には生活習慣病の予防が大切だともいわれています。生活習慣病患者の「うつ状態」を合併している割合は通常よりも高く、心筋梗塞・脳卒中・糖尿病・高血圧・心臓に障害のある人は、うつ病を予防するためにも生活習慣病そのものを治療する必要があります。