統計では現代人の食物繊維摂取量は減少し、大腸癌が増えているというデータが出ています。まだ、大腸癌の原因も、食物繊維と大腸癌の関係もはっきりとは分かっていませんが、「老廃物」が癌の原因ではないかといわれています。
大腸癌の7割は、肛門から約30cm、40cmのところにある直腸とS状結腸にできます。大腸癌の原因ではないかと考えられる老廃物の溜まる場所もS状結腸です。老廃物は、便から75%、尿から20%、汗から3%排出することができます。ですから、老廃物を溜め込まず体外に出すためにも、食物繊維を多く摂り、きちんと排便することが大腸癌の予防に繋がると考えられます。