腸は第2の脳 〜脳と腸は相互関係にあり、腸を整えるとうつうつ感も減少する〜

 腸の神経は、約150憶もあるといわれている脳の神経に次いで多いといわれています。食べ物が体内に入ると腸は自分で判断して動くため、アメリカの解剖・細胞生物学の教授であるガーション博士が「腸は第2の脳であると」いっています。
第1の脳と第2の脳(腸)がどのように相関しているかということ、例えば、便が出ないと腹部が張り、うつうつとした気持ちになる人が多くなります。腸の動きが悪いと脳にうつうつ感が伝わるということです。この脳の緊張感やうつうつ感が強いと、さらに腸が動かなくなるという悪循環を引き起こします。便秘の患者が抗うつ剤を飲んでいると腸の動きが悪くなるため、うつうつ感が強くなりますが、腸を整えてあげると気分が良くなり、抗うつ剤の量が減るケースもあります。
このことからも分かるように、脳と腸には2方向性の性格を持っています。第1の脳をすっきりさせるためには、第2の脳である腸の調子を整えることが日々の生活には欠かせないことを覚えておくのは大切です。



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