まとめ 〜生活習慣を見直し、老化を予防することが生涯現役でいる秘訣

 「ぼけ」は大変な問題で、「ぼけ」を防ぐことは21世紀最大の課題ともいえます。加齢に伴う老化が原因とはいえ、まだまだ治療や詳しいメカニズムは分かっていません。
繰り返しになりますが、表現に頭を使うことは「ぼけ」の予防になるため、小説を書いたり、俳句などを好まなくても、日記や手紙を書く癖を付けるだけでも大きな差が出てきます。手紙を書くことは、相手に気を使ったり、挨拶を考えたり、漢字を思い出して表現するインプットとアウトプットで脳をしっかりと使い、老化にブレーキをかけてくれます。また、周囲を見回し、相手の立場で考え対応するといった「気配り」も脳の老化予防に非常に有効です。自分本位にならず、身なりなどに気を使うことも大切です。
最後になりますが、老化を防ぐためには、ぼけ予防10カ条にあるようなことを心がけ、生涯現役を目指した生活が大切です。野菜や果物、魚をしっかりと食べ、食生活や生活習慣の見直すことは、「ぼけ」を予防し、血圧やコレステロールのコントロールにも繋がります。「こまめに頭と体を動かす」「絶えず刺激を受けて反応する」「気配りをする」「できることは自分でする」といったことに気を付けることが、いつまでも健康で楽しい人生を送る秘訣となります。

●76歳から100歳までの「生涯現役」だった方に伺った、心身の健康を保つため共通点をまとめた10項目です。

1.自ら老けこまず、いつまでも壮年の気概を持つ
2.血圧はほとんど正常で、180以上の人は1人もいない
3.無頓着で、自分の血液型を知らない人が10人近くいた
4.太りすぎの人は1人もいない
5.例外もあるが、両親も比較的長命である
6.大部分の人が大病の経験がない
7.タバコはほとんどの人が吸わない
8.深酒する人は1人もいない
9.2、3の例外はあるが、何らかの運動を心がけている
10.ほとんどの人が筆マメである



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