新型インフルエンザを知る・対策を理解する

国立感染症研究所感染症情報センター長
岡部 信彦 先生


この内容は、平成20年12月22日に行われた第193回「心と体の健康教室」(主催/財団法人保健同人事業団)の内容をまとめたものです。次回の「心と体の健康教室」のご案内はこちら

 

【インフルエンザについて、知識を高める】

 毎年11月頃から流行する「インフルエンザ」。非常に多くの人が罹る病気ですが、通常のかぜよりも症状が重く、合併症を起こし亡くなることもあります。また、何十年かに1度、動物社会から入り込むインフルエンザウイルスによって「新型インフルエンザ」(あるいは久しぶりに再登場したウイルス)が発生し、世界中で患者数の急増が起きることがあります。これをパンデミック(地球規模での大流行)といいます。
インフルエンザとはどのような病気か、感染症に罹らないためにはどうすれば良いか、いま話題の「新型インフルエンザ」とは何か、個人でもできる予防と対策とはどのようなものか、お話を伺いました。


■インフルエンザとは 〜かぜより症状が重く、肺炎などで亡くなることもある〜

■インフルエンザの特徴 〜小児は罹りやすく、高齢者では合併症を起こす危険性が高い〜

■感染症予防 〜手洗いやうがい、マスクで感染経路を絶つことがポイント〜

■インフルエンザウイルスの感染 〜周囲にうつさないためには、症状がピークの前、そして後にも注意が必要〜

■インフルエンザウイルスの種類 〜人が罹るインフルエンザはA型のうちの2種類とB型〜

■鳥インフルエンザ 〜鳥のインフルエンザウイルスがヒトにうつることは今のところ非常に稀〜

■新型インフルエンザ 〜動物社会のインフルエンザが人間社会に時に入り込んでくることが原因〜

■新型インフルエンザ発生(パンデミック)への対応 〜健康被害と社会の混乱を最小限に抑えるための準備が必要〜

■新型インフルエンザ発生の想定 〜被害の真の大きさは分からないが、ある程度の想定をし、混乱を避ける準備が重要〜

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■被害を拡大させない取り組み 〜医療だけでなく、社会の各分野で必要なことを考える〜

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■パンデミック期の対策 〜正しい情報を確認し、いかなるタイプにも対応できる準備が不可欠〜

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■インフルエンザの治療薬 〜ワクチンの完成には時間が掛かり、抗インフルエンザ薬の使い方は国によってさまざま〜

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■パンデミック期の発熱外来 〜新型インフルエンザ患者専用外来という考え方〜

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■犠牲者を少なくするための対策 〜アメリカのセントルイスに学ぶソーシャルディスタンシングの重要性〜

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■感染症対策の必要性 〜SARSの経験を活かし、感染症への準備を常に進めていく〜

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■まとめ 〜日頃の習慣や体調管理、情報収集が感染リスクを下げるポイント〜



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