セルフ・ストレッチング ●実技 足のセルフ・ストレッチング

■足の裏側の筋肉を伸ばすストレッチ

1

床に腰を下ろし、片足を軽く伸ばす。

2

伸ばした足の膝周辺にもう片方の足首を乗せる。
※この姿勢が辛ければ、あぐらの姿勢でも膝を軽く曲げた態勢でも構いません。

3

踵を片方の手で押さえ、つま先をしっかりと引いて伸ばす。
この時、親指から踵まで1本の筋がしっかりと出ているかを確認します。これが足の裏を支えるバネの役割をしています。立つ姿勢は常に足首が90度位に固定され、それを保つために筋肉がいつも硬くなっています。この筋肉をほぐすことでストレスの解消・疲労解消に繋がります。

4

足の小指の方から手で救いあげるようにして、足首の外側を伸ばす感じで足の甲を丸めていく(つま先の向きは親指を下に押していくようにしながら足首をまっすぐに伸ばす)。
※足首の内側や外側を伸ばすことで、足首周辺の筋肉を伸ばすことになります。この時、足の指の間に裏側から手の指を1本ずつ差し込み、足の指の間をしっかり広げるストレッチングも加えると効果的です。この状態で指を押すように反らす、引いて指を丸めるようにする動作を繰り返すと良いでしょう。血液の循環が良くなるため、冷え症の人などにおすすめです。指を順番に互い違いに反らすなどの刺激を与えると末端の血液循環が良くなります。

<ポイント>

指や拳などで足の裏の筋肉を押すことが困難な場合、立ったままの姿勢でゴルフボールの上に足を乗せて圧力をかけても、同じような効果が得られます。通常のストレッチングでは筋肉を横に伸ばしていきますが、張りつめた筋繊維、膜を押すストレッチングは、より足に刺激を与えることができます。
足は第二の心臓とも言われていますが、足の裏は常に体重と地面で挟み込まれているため血液循環が悪くなりやすい場所です。1日に1回、寝る前などに足裏のストレッチングをすると疲労回復にも繋がります。自分で気持が良いと感じたストレッチングを重点的に行うと良いでしょう。圧迫を加えるのなら3〜5秒はその状態を保ち、繰り返していくとより良いストレッチングになります。



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