日本人の死因 〜2位の心疾患と3位の脳血管疾患で、1位の癌とほぼ同数が亡くなっている〜

 日本人の死亡原因の1位は「悪性新生物(癌)」で、約38%の人が癌で最終的に亡くなっています。次に多いのが約20%の「心疾患」、その次に約14%の「脳血管疾患」となっています。この「心疾患」と「脳血管疾患」を合わせると、1位の「癌」で亡くなる人とほぼ同じ割合になります。これは、血管が脆くなる「動脈硬化」が加速的に進行した結果、心臓や脳に障害が出て、それが原因で亡くなる人が「癌」並みに多いということです。
また、「脳血管疾患」は、介護が必要になる原因疾患の第1位といわれています。寝たきりになった人の約4分の1は、体に麻痺を残す脳血管障害の脳卒中が原因で急激に自分のことができなくなり、介護が必要になっています。QOL(Quality Of Life=クオリティー オブ ライフ)を高め、自分のことを自分で行うためには、心疾患や脳血管疾患に注意することが必要です。



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