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自律性の他、「なぜ生きているのか」、「自分自身の生きる意味」を模索することも大切です。20年程前は、自殺者と交通事故で亡くなる人の数がほとんど同じで、約9千人といわれていました。しかし、最近では、交通事故で亡くなる人が6千人へと減少したのに対し、自殺者は3万8千人にも上っています。なかでも60歳前後の男性が多く、定年や将来を不安に思い亡くなるケースが少なくありません。このような現象は日本だけでなく、世界中で起こっています。特に安楽死を認めるオランダでは、「十分に生きた」と自分で安楽死を選択する高齢者もいるようです。生きる目的や意味を感じていなければ、人間は生きてはいけません。私達は高齢者に対し、もっと生きる意味を与えていかなければいけません。 |