こころと身体の元気のコツ

日本薬科大学 統合医療教育センター 教授・センター長
永田 勝太郎 先生


この内容は、平成21年5月21日に行われた第197回「心と体の健康教室」(主催/財団法人保健同人事業団)の内容をまとめたものです。次回の「心と体の健康教室」のご案内はこちら

 

【生について、知識を高める】

 人間の生と死は、誰もが考える永遠のテーマです。特に、年齢を重ねたり、不調を感じると不安になり、思い悩むこともあります。しかし、癌などの重い病気にかかり、余命を宣告されてもそれを乗り越え、予想された命よりも延命することができる人も少なくありません。このような患者は絶望するだけではなく、考えを転換して生きる目的を見付けた人達です。「悪い部分があっても活性化するべき資源(要因)がある」というサルトジェネシス(健康創成論)の考えは、どのような状況にあっても心身を健康に繋げていく重要なポイントとなります。
病を超えて生きる生きざまとは何か、生きる意味を見付け、積極的な生きざまを創るためにはどのようにすれば良いか、お話しを伺いました。


■生と死とは 〜良い死を迎えるためには、良い生を生きることが重要〜

■医学の歴史 〜現代医学の歴史はまだ日が浅く、オールマイティーとはいえない〜

■現代医学とは 〜現代医学が進歩しても、全ての病気が治る訳ではない〜

■医療不信と症状 〜医学の限界を医師と患者が理解する必要性〜

■現代医学の問題点 〜緩和医療方針の相違や医療のバリエーション増加が、患者を戸惑わせる〜

■医学のキーワード 〜正しい情報と判断を基にした、患者の自立性が重要〜

■生きる意味を考える 〜より良い生活のため、生きる目的や意味を感じることが大事〜

■現代医学の限界を突破するためには 〜適応と限界を知り、新しい医学方法論を健康づくりに導入するのがポイント〜

■サルトジェネシスとは 〜健康・病気・死を一連の連続性の中で捉える概念〜

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■死の原因となる因子 〜さまざまなストレスが寿命を短くする〜

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■ストレス・コーピング 〜生きる意味を見付け、病気を従えた83歳の女性の例〜

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■病を乗り切るための条件 〜病という嵐を遮る傘となる方策と、生きる意味を持つことがポイント〜

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■死を意識してからの生 〜サルトジェネシスの考え方で、その人らしい生を持つ〜

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■実存分析とは 〜サルトジェネシスの原点で、生きる意味への気付き〜

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■実存的転換とは 〜考え方を大きく変えることで自己超越できるように〜

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■まとめ 〜生きる意味を持つことが病を乗り越え、QOLを高めることに繋がる〜



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