花粉などのアレルギーは、季節によってさまざまなタイプがあります。スギ花粉は2月〜4月に多いですが、それ以降でもイネ科のアレルギーや秋のアレルギーなどもあります。また、ハウスダストは季節に関係なく1年中あるアレルゲンです。エアコンを稼働させた時、空気と一緒にホコリを撒いてしまうことがあります。このような花粉やハウスダスト、ダニなどは、ぜんそくを含めたアレルギー症状の原因となるため、アレルギーの季節を知っておくことも大切です。
さらに、気候の変化や温度の変化、季節の変わり目にぜんそくが出てしまうことがあります。わずかな気圧の変化も敏感な人にとっては発作の原因となるため、天気などに気をつけ、苦しくなりそうな時期は早目に意識して対策をしておく必要があります。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は日中に活動するための神経です。活動するにはたくさんの空気が必要なため、気管支が広がっていなければなりません。ですから、交感神経が活発な時は気管支が広がり、楽に呼吸ができるため分泌物も減少しています。逆に、眠る時には多くの空気を必要としないため、気管も狭くなっています。そのため、夜は分泌物が増え、苦しくなって、ぜんそくの症状が出ます。