惣菜を買う時の注意点 〜食材の融点を考え、使われている部位や温め直せるかをチェックして購入する〜

 お店で唐揚げやとんかつなどを買う場合、肉の脂が溶ける「融点」に注意すると良いでしょう。私達の舌の温度は36℃程です。鶏肉は約33℃、豚肉は約35℃、オーストラリアなど海外の牛肉は約45℃で脂が溶けます。1番低い温度で脂が溶けるのは鶏肉です。お弁当などに入っている唐揚げは、冷めたまま食べても脂が溶けて美味しく食べることができるメニューです。夏場などであれば豚のヒレ肉などをお弁当に入れても美味しく食べることができます。ビーフシチューなどが冷めると白い脂の部分ができてしまうのには、このような理由があるからです。ですから、豚肉や牛肉の総菜を買う場合、使われている部位を確認したり、電子レンジなどで温め直せるかをチェックすると良いでしょう。
牛肉でも高級な松坂牛などの肉は、食べた時にとろけるような感じと表現されますが、これらの肉は融点が約20℃といわれています。低い温度で脂が溶けるため、口に入れた時にとろける感じがするということです。焼肉など脂身が多い場合、網で焼いてある程度、脂を落としてから食べると良いと思います。



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