増加する糖尿病患者 〜日本だけでなく、糖尿病患者の増加は世界中で起こっている〜

 現在では、「糖尿病」患者の増加が大きな問題となっています。1990年頃はまだそれほど患者数も多くありませんでしたが、2002年には糖尿病患者数が740万人に上り、糖尿病の可能性を否定できない境界型と呼ばれる人も含めると全体で1600万人もの数になります。その後も患者数はどんどん増え続け、おそらく2000万人の時代が来るだろうと考えられています。
「糖尿病」は、T型糖尿病とU型糖尿病に分けられます。「T型糖尿病」とは、インスリンを作る膵臓のβ細胞が壊れ、体内のインスリン量が減ったために起こるタイプです。「U型糖尿病」は、インスリンの分泌量が低下しているか、インスリンの血糖を下げる作用が悪くなって起こるタイプです。これは、遺伝やストレス、食生活や運動不足といった生活習慣が関係していることが多く、日本人の糖尿病の90%以上がU型糖尿病だといわれています。



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