〜DPP-4阻害剤の登場で何十年に1度の新薬登場〜

 DPP-4阻害剤」は、約15年振りの大型新薬だといわれ、3年程で全世界の販売が今の7倍位になるだろうと予測されています。すでに発売されているアメリカでも非常に売上げが伸び、2年後には間違いなくナンバー1のシェアになっているだろうといわれています。日本では、DPP-4阻害剤は、食事と運動療法では不十分な糖尿病治療に使われる予定ですが、非常に安全な薬のため、早い段階から投与されていくのではないかと考えられます。
日本でもDPP-4阻害剤、GLP-1誘導体の開発を続けている製薬会社がいくつもあり、糖尿病の治療薬は、より効果の高い薬ができる可能性をまだまだ秘めています。HbA1cを下げHbA1cが5.5%以下になれば、健常な人と同じように生活することが可能になり、QOLを上げることに繋がっていきます。
糖尿病の治療方法が大きく変わり、これから5年で「糖尿病は怖くない!」といえる病気になっていくでしょう。

この薬の詳細については、2010年度1月発売の拙書(保健同人出版:鈴木吉彦教授の糖尿病治療・新時代)に、詳しい解説がありますので、ぜひ、書籍で内容を読み、ご確認ください。なお今回の講演内容には、企業秘密や出版社との機密保持契約上での内容も含まれておりますので、ネット上での公開は、差し控えさせていただきます。内容の、ほとんどが、上記の書籍に掲載されますので、書店で書籍が店頭に並ぶまで、お待ちいただければ幸いです。



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